本校は、昭和46年に狩俣小学校から分離、開校した。校区は、島尻自治会 (約120戸)と宮古南静園宿舎からなり、学校の周りは豊かな農園風景と、背後には太平洋、 東支那海の大海原が広がる静かな環境にある。
現在は過疎化が進み、児童数は23名で、1・2年、3・4年、5・6年はそれぞれ複式学級であり、全部で3学級である。
小規模校の特色を生かし、縦割り班活動(朝の活動、業間体育)を取り入れている。業間体育では一輪車、竹馬、なわとびを縦割り班で活動し、9月の運動会に披露することを目標としている。
環境美化にも力を入れ、校庭には年中花が咲き、情操豊かで思いやりの心が育っている。
以前は稲作が盛んだった地域であることから、稲作体験活動を通し、勤労観を養い、自然と関わり、地域の方々との交流を図ることで、地域の良さに気づくふるさと学習を実施している。また、「重要無形文化財のパーントゥ」、地域行事「ハーリー」、「ズーコーモーイ」等、地域文化の継承を推進している。
学習指導面では、少人数・複式学級を生かした、問題解決学習を進め、個に応じた指導の充実を図っている。
読書活動の充実を図るため、火曜日をのぞく毎朝15分間、読書タイムを設定している。毎週水曜日には、保護者をはじめ、地域の方の協力を得て、読み聞かせを実施している。月に一度の宮古島市の移動図書館(みらい号)がくるのも楽しみにしている。
また、月曜日の6校時に「きらきらタイム」を設定し、補習指導等を行い、基礎的・基本的事項の定着を図っている。
基本的生活習慣の面では、「連絡ノート」等で家庭と連携を図りながら、一日の生活のリズムの習慣化に努めている。
父母や地域は学校教育活動に関心が高く、多くの面で進んで協力し、連携を深めている。